Motions(可変式ダンベル)のメリットデメリットは?1年半使用した感想も!

格闘技

こんにちは。たぬきパンチです!

 

昨今のコロナ禍で自宅で筋トレをする方が増えてきたかと思います。

筆者も自宅でトレーニングをする機会が増え、色々な機材を試してきましたが、既存のバーベルにストレスを感じる事が多く、色々と調べる中で「可変式ダンベル」という重量設定がスムーズにできる器具にたどり着きました。

 

今回は1年半筆者が具体的に使用した可変式ダンベルの中で「Motions(モーションズ)」の製品についてレポートを交えて解説していきたいと思います。

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ダンベルの種類

Motionsについてご紹介する前に、ダンベルについて簡単にご説明したいと思います。

Amazonや楽天などの通販サイトを覗くと「スクリュー式」と「可変式」と大きく2つのタイプのダンベルが出てきます。

 

スクリュー式はプレートをつける部分にネジの刻みが入っていて、ストッパーをつけて使用するタイプ。

可変式ダンベルは、ダイヤルを回すことにより重量の調整を行い、プレートがコンパクトに台座へ収納されるタイプです。

スクリュー式ダンベルあるあるなのですが、スクリュー式は「プレートを交換するのに時間がかかる」「カチャカチャと音がしてプレートがズレる」「プレートが散らかる」等のデメリットがあります。

筋トレをする中で次のプログラムに行きたい、プレートを調整して負荷を増やしたい(減らしたい)と思った時にスクリュー式だと交換に3~5分前後時間を費やしてしまいます。

筆者は長年スクリュー式を使っていましたが、プレート交換の時間にストレスを感じ筋トレをさぼり気味になっていました。

 

これを解消するために色々調べてみたところ、可変式ダンベルの情報にたどり着きました。

可変式ダンベルの中でMotionsを選んだ理由

可変式ダンベルのメーカーは多数あります。

有名な所では「POWER BLOCK」などの有名なブランドがありますが、今回私が1年半前に購入したのは「Motions」の可変式ダンベルです。

 

Motionsは福岡県に輸入代理店を持つトレーニング機材・サプリメントを取り扱う会社です。

以前Motionsが全面的に可変式ダンベルのセールを押し出していましたので、筋トレ愛好家の中では「Motions=可変式ダンベル」というイメージが強いのではないでしょうか。

筆者も可変式ダンベルについて深くリサーチする中でMotionsを見つけ、強くその商品の魅力に引き付けられました。

 

Motionsの可変式ダンベルを選ぶ決め手となったのは

  • 他メーカーと比べると比較的安価
  • 代理店のフォローが充実
  • スムーズに細かな重量調整ができる

それでは具体的に詳細を見ていきましょう。

他メーカーと比べると比較的安価

筆者がMotionsダンベルを購入した2020年6月当時、オフィシャルサイトからの購入でダンベル24kg×2個セットで”23,700円”(送料込み)でした。

 

POWER BLOCKが6万円台であったのでコストの面では圧倒的な差があります。

代理店のフォローが充実

Motionsの可変式ダンベルには1年間の長期商品保障が付いています。

保証期間が長いと、もしもの故障の時に安心できますね。

スムーズに細かな重量調整ができる

Motionsは細かく重量調整ができます。

 

他社ブランドが6~10段階の可変が主なのに対し、Motionsのダンベルは2.5Kgから24Kgまで、なんと「15段階」の重量調整が可能!

 

では次に、筆者がMotionsのダンベルを実際使ってみた感想を述べたいと思います。

Motionsを1年半使用して感じたメリット

Motionsを1年使用しての感想として、よかった点はこちら。

  • 問い合わせ窓口の対応がとても丁寧!
  • 期待以上の重量変更の手間が削減しストレスフリーに!
  • スペースを取らずに部屋が綺麗に!

それでは一つずつ解説していきますね。

問い合わせ窓口の対応がとても丁寧!

購入から1年未満でダイヤル不良があり、返品修理の依頼をメールにて行ったのですが、非常に丁寧に対応して頂きました。

その際は具体的な修理方法とメンテナンス方法をレクチャーしてもらって改善したため、実際の修理は不要でした!

期待以上の重量変更の手間が削減しストレスフリーに!

スクリュー式を長年使用していた筆者は、Motionsのあまりの可変の早さに感動をしました。

ダンベル1本で2~3秒のスピードでお好みウエイトに交換が可能!

パパっと次のメニューの準備ができ快適な筋トレライフに!

スペースを取らずに部屋が綺麗に!

スクリュー式の時はプレートが散らかってしまい、部屋がゴチャゴチャとしていたのですが、Motionsの可変式ダンベルに変更したことにより台座の上ですべてが完結する為、部屋が見違えるほど綺麗になり、筋トレスペースの確保を行うことができました!

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Motionsを1年半使用して感じたデメリット

逆に1年半の使用で感じた残念な点は

  • ダイヤルが不具合がある
  • 全長がやや長い
  • 24Kgモデルのデザインがいまいち

というところです。

下記で説明していきます。

ダイヤルが不具合がある

スムーズにトレーニングに入るために選んだ可変式ダンベルですが。プレートを調整する為のダイヤルに不具合が起きることがあります。

 

不具合が起きた際、プレートをすべて外しダイヤルを調整する必要があるのですが、トレーニング中はモチベーションを下げる作業になってしまいます。

全長がやや長い

トレーニングメニューによってはMotionsダンベルの全長の長さが気になる場面があります。

 

ダンベルプレスなどの2個同時にダンベルを使う動作の際、ダンベル同士がぶつかり使いずらさを感じる場合があります。

24Kgモデルのデザインがいまいち

筆者が使用している24kgが”赤×黒”のデザインの為、少しデザインが五月蠅く感じます。

 

ちなみにMotionsの40Kgモデルは“黒×黒”のデザインの為、重厚感ありデザインもシンプルでかっこよく感じます。

 

…と色々デメリットを並べてみましたが、それでもスクリュー式ダンベルには戻れません!!

自宅でトレーニングする人には可変式ダンベルを強くお勧めいたします!

まとめ(振り返りの中で衝撃の事実も!)

今回はMotionsの可変式ダンベルについて書きました。

 

スクリュー式ダンベルに長年悩まされてきた筆者としては、Motionsの可変式ダンベルのメリットを強く感じ購入し、現在も充実したトレーニングを行うことができています。

 

と、まとめて締めようとしたのですが、今回の調査の中で衝撃の事実を筆者は知ることになりました。

なんとMotionsがメインの取り扱いダンベルを変更し、

NUO FLEXBELL(フレックスベル)

の正規販売代理店となっていたのです!

 

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かつ、モーションズにメールで確認したところ、上記で紹介したダンベルは取り扱いを「終了」したとのこと。。。

FLEXBELLであれば先ほど挙げた各種デメリットが解消できますので、買い替えを検討していきたいと思います!

 

↓気になるFLEXBELLのお値段はこちらから!

旧式Motionsはネット通販やメルカリやヤフオク!等の中古販売でもまだまだ好評発売中の様ですので興味がある方は覗いてみて下さい!

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